ラベンダーの栽培といえば、
フランスなど有名ですが、
実は、ここ青森は
そのフランスの緯度に近く
ハーブ栽培に適していると
言われています。
そんな青森で、
無農薬でラベンダーを育て
さらに、
精油を蒸留している方が
いるって、ご存知でしたか?
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あおもり産の
ラベンダー精油。
見つけた時は心躍りました!
ずっと
探してましたから(*^^*)
とある場所で香りを試した瞬間、
確かな品質だということは
わかった気がしました・・・が、
本当に
オーガニック品質かどうかを
この目で確認するために、
先日、ラベンダー畑に
おじゃまして参りました。
じゃんっ♪
畑の様子です。
ラベンダーの開花は6~7月ごろ。
もう刈り取りは終わって、冬に向け
きれいに剪定されていました。
この様子を見ただけで
まず除草剤は使っていないことが
わかります。
ラベンダーは蒸れが大敵。
そのため、株元の雑草は
こまめに手作業で刈り取ります。
さらに、畑を歩いていると
大きなかえるがビョ~ン
とあらわれたり
バッタの群れが飛び交ったり。
殺虫剤も使っていないことは
あきらか。
さらに、化学肥料は使用せず、
馬糞や米ぬかなどを発酵させた
ボカシ肥料を使用しているそうです。
この畑の主の松本さんは、
10年以上前から趣味で
ラベンダーを育てていたそうです。
それから本格的に育て始めたのが
5~6年ほど前のこと。
精油がとれるようになったのは
ここ2年くらいになってからだそう。
こちらの
ラベンダーはすべて朝摘み。
植物から精油が放出されにくい
朝のうちに摘み取り、
できるだけ多くの
精油を抽出する工夫を
されているのです。
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私たちアロマセラピストは
精油がなければ仕事ができません。
しかしその、
精油を抽出する作業には、
体力・根気・忍耐力などなど・・・
たくさんの労力が必要です。
そんな精油を抽出するまでの
ご苦労を無駄にしないよう、
わたしにできること。
それはより多くの方に
この精油を使っていただくこと◎
そんな気持ちで
帰ってまいりました。
というわけで!
次の限定トリートメントは
あおもりラベンダーが主役!
どうぞお楽しみに