青森県内では
何種類かの精油が生産されています。
とても貴重な地域資源のはずなのに、
その素晴らしさは、まだまだ
周知されているとは言い難い現状。
そこで!
あおもりアロマを多くの方に
知ってもらい、活用してもらうための
場所が必要と考えました。
そんな想いから、
このたび研究会を立ち上げました。
その名も「あおもりアロマ研究会」。
幸い、ご協力くださる方や
ご興味を持って下さる方もいらっしゃり、
おかげ様で10月29日に、
あおもりアロマ研究会の第一回例会を
開催するに至りましたので、
その様子をご報告致します。
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10月29日
14:00~16:30
@燕雀堂さま(青森市久栗坂)
お題「くろもじ精油製油所の見学&蒸留者さんのお話をきく」
参加者:4名
参加料:無料
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今回お邪魔したのは、
あおもりくろもじの採取から蒸留、販売
までを一貫して行っている燕雀堂さん。
入り口を入るとすぐに、
原材料であるくろもじが。
この日はちょうど
蒸留もされていたので、室内全体が
高濃度くろもじカプセル状態。
鼻が鍛えられます(本当)。
参加者のみなさんは、
既にくろもじの香りが大好きな方
ばかりで、とても感動されていました。
前のめりになる様子。
関心をお持ち下さり有難い限りです。
この部屋では、
原材料を裁断している作業中。
まだ、この状態では香りはしません。
参加者から続々と寄せられる質問に
ユーモアを交えながら、丁寧に答えて
下さる、燕雀堂の中田さん。
蒸留装置も皆様にお目見え。
アロマの教科書に出てくるような
とてもわかりやすい蒸留装置は
中田さんの手作りです。
フレッシュのくろもじに
湯を注いだだけのものですが、
柔らかな味がしておいしいです。
スッキリする番茶のような感じ?
造ることになったのか?
今後、くろもじを精油以外で
なにか活用できるのではないか?
などなど。
みなさんで、大変有意義な語らいを
することが出来ました。
中田さん、ご参加下さった皆様、
ほんとうにありがとうございます。
次回は11月24日(日)を
予定しています。
どなたでもご参加いただけますので、
ご興味がある方はホームページを
ご覧ください。