お疲れ様でした。アロマティーク青森店。

今日は、前職場であるアロマティーク青森店の営業最終日でした。


自分は今から4年前、2009年11月に東京から青森に異動となり、今年の3月に退職するまでの3年3ヶ月の間たくさんの人にお世話になりました。


東京では飽和状態に思えるアロマセラピーサロンですが、青森には路面店はほとんどありません。

そのためなのか、東京のお客様の反応とは違う青森のお客様の香りに対するピュアな反応に、異動直後とても驚き、嬉しかったことを思い出します。

青森市のど真ん中で、いろんな方が行き交う場所でした。腰は曲がっているけど口紅とスカーフは忘れない粋なばぁちゃん、ポメラニアンを連れたじいちゃん、同じ施設のオフィスの方々、ちょっとこわもてだけどとっても優しい関西弁のおじさん。

そんな精油との接点ゼロだったような青森のお客様が、香りと出会い、精油を知り、アロマセラピーにハマる姿を見るたびに、おおげさですが使命感のようなものを感じていました。

訳あって、退職することにはなりましたが、アロマティーク青森店で得たその使命感のようなものは今も変わらず持っているつもりです。


今月の初めに、お店が閉まってしまうと伺ったとき真っ先に思い浮かんだのは一緒に働いたスタッフとお客様のことでした。どんな想いでいるのだろうと…。


しかし、これから私にできることはひとつ。

香りのある生活をしたい、香りとタッチに癒されたい、アロマセラピーのことをもっと知りたい、ハンドマッサージしながら何気ない会話で元気になりたい。。。

そんな方々のお気持ちに出来るだけ応えるべく、自分のサロンをもっと知ってもらい、整えること。

また、ジャスミンアロマティーク社の製品をお使いになっていたお客様が、引き続きお使いになれるような環境を青森に残すこと。なのでもしご入用の商品があったら、お気軽にご相談くださいね。


最後に、たくさんの感謝を込めて。

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アロマティーク青森店、ありがとうございました!