【ホワイトアウト寒仕込】お味噌作りにチャレンジだ、の巻。

それはそれは寒い、ある冬の1日。

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まさにホワイトでアウトな中をひた走り向かった先は…


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※安全に配慮し撮影致しました。


新春・味噌作り大会の仕込み作業@ふれあい農園(青森市後潟)!!!


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酔っ払いの席での勢いで、なぜか毛豆で作るお味噌にチャレンジすることに!

このずぼらな私がまさかお味噌を作ることになるとは。勢いというのは素晴らしいですね。


まずは豆を洗う作業からはじめます。洗うと言っても、豆を入れた容器に水を入れ、オーバーブローさせてゴミなどを取り除くといったもの。


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ジャバジャバ

それが終わったら、更に機械でゴンガラゴンガラと洗います。


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あらかた良いなというところで、豆を解放~。


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景気良く豆たちが飛び出して来ます。なんだか見ているこちらの気分も爽快。


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洗った豆は一晩うるがして(浸水して)おきます。


作業終了後、再びホワイトアウトの中を帰りました。


※余談ですが、以前に奥内近辺に現場を持っており、冬に工事の監理でしょっちゅう行っていたので私はホワイトアウト慣れしていたのですが、この日一緒に作業した方はあまりの恐怖に黄泉の国が見えたと仰っていました。

このように、アラサー独身な私の心臓にはフサフサと毛が生えていますが、今年は一ミリでも可愛げが見える女性を目指し除毛に精進致します。



そして次の日。


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玄米こうじ君とお塩さんが仲間入り。


昨日うるがした豆を圧力鍋で煮て、その煮汁を麹に混ぜます。


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8人で作業したのですが、皆さんお仕事が出来る方々なので作業もスピーディー。


16本の手が、手際よく豆とこうじと塩を混ぜます。

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わぁわぁ。
たのしー。


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いろんな人の手の菌が入って、きっと美味しい味になることでしょう。

信頼できる人たちで行くと、とても楽しい作業です。


そしてそのお味噌のもとを、ミンチにして…

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丸めて、空気を抜くために容器にべちーん!とたたきつけます。


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たたきつけたらば、その後にもグーパンチで容器にしっかり入れてゆきます。



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押忍。


容器に入れたら、塩でふたをして完成~♩


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皆さんのお味噌ちゃんたちとはしばしのお別れ。

美味しく食べられるまでにはだいたい一年くらいかかるそうで、また年末に再会することを約束しました。

置く環境などによっても随分出来が変わるそうで、ねいさんの味噌にはキノコが生えるんじゃない~などといじっていただき光栄です。

お味噌汁が好きで、一人暮らし時代含めほぼ毎日食べていますが、お味噌がどうやって出来ているのかは初めて知りました。

精油もそうですが、そのもののルーツというのは知っているつもりなことが多い。

同じことに興味がある仲間と、その知識を体験しながら共有できるというのは幸せなことです。

ちなみに、大雪が続きますのでホワイトアウト時にはご来店には充分にお気をつけて。遅れて構いませんので、ゆっくり安全にお越し下さいませ。