お客様とのトークにしばしば登場するこのワード。
「ストレス」
けれどそもそも、ストレスってなに?
どうやったら、解消するのか?
その術を持ち合わせているならば、みなさまこんなに肩は凝らないはずなのです。。。
私の例をお話しますと・・・昨年、手の異常が出た際に皮膚科の先生から「原因はストレス」と告げられました。
(その節は、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。)
周りからも、「ちょっと急ぎ過ぎだから、ゆっくりしたらよい」など温かいお言葉を頂くこともあり、素直な私は「そうか、ゆっくりしたらよいのか」と思い、仕事をセーブすることを行いました。
結論から言うと、私はイライラしてしまい「ゆっくりしたらよい」とは全く思えませんでした。
(助言をくださった方々に罪はありません。感謝しております。)
その時に、私にとってのストレスは「今しかできないことをやらない、やれない」ことなのだ、と気が付きました。(もちろんいつも完璧ではなく、やらなかった、やれなかったことも毎年たくさんありますが…)
そういえば私は、幼少期から我が強く、こうだと思ったらテコでも動かない子供でした。(子育てしづらい子供だったと思います。すみません)
私にとってのストレスは休むことで、心が晴れる為には好きなことを好きなようにやるというのが、よく分かりました。
でも、それだと問題は根本的に解決したことにはなりません。また同じように知らず知らずのうちに、オーバーワークになってお客様にご迷惑お掛けするのは、やっぱり嫌でした。
その次に私がとった対策は、「仕事以外の時間を楽しむこと」でした。
その次に私がとった対策は、「仕事以外の時間を楽しむこと」でした。
そこで、意識的に定休である水曜に仕事をしないように、着物を始めてみたらこれが大ヒット。
派生的にゴルフが付いてきたり、お仲間も出来たりいいことづくめでした。
今では、仕事が終わったら仕事のことは前よりはあまり考えなくなり、代わりに着物のことばかり考えています。(中毒患者のよう)
あと、寝る前にはスマホではなく、本を読むようになりました。
以前はよく本を読みながら寝ていたのですが、アメブロやフェイスブックをスマホでやるようになってからは、仕事の延長を寝床にまで持ってきていました。これはやっぱり宜しくないですね。今は寝室にそういった機器類を持ち込むのを止めました。
本は自分の好きなもの、、、今はやっぱりお着物関連♡と、最近は、白ゆき姫殺人事件やNのためになど、湊かなえさんの本も多いです。たまに撮りためたお笑いの力も借ります。そして、全く違う世界にワープしてから寝ます。
私のように、常に心を楽しませないと気がすまない方や、そうではなくてのんびりゆったりしていたいという方など、様々な方がいらっしゃるのだと思います。
大切なのは、心が無理していないこと。
自分が自分のままで、素になれること。
それは、誰かの意見を参考にするのではなく、自分の中に答えがあります。
仕事や家庭などの社会では、誰かに合わせたり、何かに配慮したりする時間が圧倒的に多く、それは大人として当たり前のことですが。