【衝撃】ここが変だよ青森県民&名称不明なお盆菓子たち。

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8月のあおもりアロマ講座
8.16(日)



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お盆ですね(*^^*)

お休みの方も、通常通りだという方も、いかがお過ごしでしょうか。


県外の方とお話しして初めて気がつく、青森だけだったんだ!ということ。


先日、東京出身者と京都出身者とお話しすることがあり、さまざまな事実が判明いたしました。


たとえば、「焼きそばバゴーン」は全国区ではないこと、ご存知でしたか?


さらに「めんこちゃんゼリー」「あん玉」「大王くじ」も東北だけの商品だとのこと。知らなかった。


あん玉にいたっては、くじであるあん玉を食べたのち、当選商品のあんこ菓子を食べるという、「どんだけあんこ好きなのだよ」状態。

こういった食文化が短命県たるゆえんですかね。(あんこ美味しいですよね)



そして、「お盆気合い入りすぎ」問題。



青森市内の私の場合は、お墓参りの際には大まかなフォーメーションが決まっており、墓に到着と同時に皆、黙々と作業に入ります。

例えば、鐘を鳴らす、墓に水、御供えをする、花を飾る、線香に着火など。

今は線香にスマートに着火出来るグッツがあり、楽になったものの、昔は墓で新聞紙を炎上させて線香に着火をしたものです。

新聞紙が燃えすぎて、(今は亡き)じいちゃんが若干炎に襲われたりなども、いまとなっては懐かしいエピソードです。


そしてお盆に出現する菓子たち。

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私はこの「お盆菓子(仮称)」が大好きで、お仏壇の前に陣取り食べまくっていました。

そんなお盆菓子の数々を本日は振り返ります。

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動物型クッキーに色とりどりのアイシングをしたアレ

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ネットで調べましたら、「美術菓子」という名称が。そんな崇高なものだったとは。


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砂糖で出来ていて、エアリーな食感が楽しい長細いアレ

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これも私は大好きですが、県外出身者からは「ただ砂糖食っているも同然」など悲しい事実を突きつけられました。



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オブラートに包まれていて、さらに四角いゼリーの表面が砂糖で包まれているアレ

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どうやらあじさいゼリーというようですね。オブラートと砂糖とゼリーが奏でる絶妙なハーモニーが大好きです。


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やいのやいのと県外の皆さんに言われながらも、県内の我々は連帯感が増すといいますか。「変だよ~」と言われると、なんだか嬉しい気分でした。


これが「ふるさと」ってことなのかもしれませんね。


どこも均一な文化であったら、何処に住んでいてもさほど変わりないないかもしれない。でも、青森がこうだから(場合によっては変だから)好きだという、独特な古きよき文化がここにはあるのです。


変わらずに続くとうれしいな。



※お盆菓子の正式名称をご存知な方は、コメントよろしくお願いいたします。笑