春は苦味(にがみ)の季節です。

まだ雪もちらつく青森市ですが、植物たちは賢いもので、きちんと春の訪れを感知しているようです。

ゼラニウムの花芽♡


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こんなに小さかったのに~♡



サボテン公園で購入したジャスミンももうすぐ開花します♡

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つぼみが出始めてから、かれこれ二週間。かなり焦れてましたが、やっとその日が来そう。


うきうき♡♡


そんな春の気配ただようころには、「苦い」香りが嗅ぎたくなる私です。


食養生の基本を作った「石塚左玄先生」によりますと、

春苦味(はるにがみ)夏は酢の物 秋辛味(からみ)冬は油と合点(がてん)して食え。

ざっくり言うと、「春は苦味、夏は酸味、秋は辛味、冬は甘味をとるとからだによいよ」という意味です。

先日たらの芽の初物をいただきましたが、春の山菜はその最たるものですね◎


実は食べ物だけではなく、精油にも同じことが言えるのです。

先日、ボディトリートメントでお客様に使用したブレンドに、petitgrain(ペティグレン)を使用したところ、その香りをカスタマイズブレンドにしてバスタブレットと共にお持ち帰りに。

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我が家のペティグレンとネロリ

後日「苦い感じの香り、とっても気に入りました」とのご感想もいただきました(*^^*)

からだも植物と同様に季節を感じて、いま食べたくなる味いま欲しい香りも知っているはず。

日頃から、どうぞご自身の感覚を信じて選んでみてくださいね。

よもぎもどうぞよろしくお願いします。


参考◆石塚左玄先生の食養学
ウィキペディアより)

1.食本主義
「食は本なり、体は末なり、心はまたその末なり」と、心身の病気の原因は食にあるとした。人の心を清浄にするには血液を清浄に、血液を清浄にするには食物を清浄にすることである。


2.人類穀食動物論
人類は穀食動物である。穀食動物であるという天性をつくす。


3.身土不二
居住地の自然環境に適合している主産物を主食に、副産物を副食にすることで心身もまた環境に調和する。


4.陰陽調和
陽性のナトリウム、陰性のカリウムのバランスが崩れすぎれば病気になるとした。


5.一物全体
白い米は粕(かす)である。


皇室の食事はこの「食養学」に基づいているのだそう。

さらにマクロビオティック創始者の桜沢如一先生が石塚先生の伝記を書かれているとの記載も!

おもしろそうなので、探して読んでみます(*^^*)


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