【day17*ローズマリー】永遠の若さを手に入れたい時に。可愛い水色のお花が可憐な魔法のハーブ。

我が家にもたくさんある、ローズマリー
冬の寒さやずぼらな飼い主(私)にも負けずにたくましく育つ、生命力あふれる植物です。

地中海出身だから、さぞかし寒いだろうに。

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ローズマリーにまつわる有名なお話をひとつ。


14世紀、ハンガリーの王妃エリザベートさんという方がおりました。

彼女は若くして夫を亡くし、以来ずっと国の陣頭指揮をとり国民の支持を得ていたワーキングウーマン。

そんな彼女も老齢となり、痛風とリウマチで苦しんでいました。

それを見かねた修道尼(今で言うところのボランティアセラピスト)が献上したのが、ローズマリーをはじめとする何種類かのハーブをアルコールに漬け込んだもの。

王妃はそれを飲んだとも、塗ったとも言われています。

そしてその働きに惚れ込み、愛用したエリザベートは77才になっても美しさと若さを保ち続け、なななんと!ついにポーランド王(20代)に求婚されたのでした。


すごい歳の差・・・


田野倉くんじゃないですか!!


いや、もしかしてカトちゃん!!??(男女逆バージョン)



まさに「若返りのハーブ」ローズマリーの力ですね。


のちにこの水はハンガリーウォーターと呼ばれ、今にもそのレシピが受け継がれているのですよ(*^^*)

今年、認知症予防にローズマリーが効果的と話題になりましたが、昔から若返りに効果的ということは実証済みだったんです。

言われてみれば、アロマセラピストの諸先輩方は年齢不詳な方が多い。みなさん、お若いのです。私も見習いたいです。


また、その爽やかな風味でお料理にも大活躍。

エーファクトリーさんランチでもローズマリーはおなじみでしたよね(*^^*)

ローズマリーのフォカッチャ♡

オリーブオイルに小枝を一本入れたり、肉の上に置いて焼く等はもちろん、デザートにも♡

たとえばずぼら流だとこんな感じ。

【ゆずとローズマリー冬至シャーベット】
1.水/100cc、砂糖/50g、はちみつ/大さじ3、ゆずピールはちみつ漬け/適量、ゆず果汁/適量、ローズマリー/少々

※ゆずピールは細かく刻んでおきます。

2.1.を小鍋に入れ、軽く煮立ったら白ワインを入れて更に加熱。アルコールをとばしたら火を消す。ローズマリーをとる。

3.2.の粗熱が取れたら冷凍庫へ。ガチガチに固まる前に、たまに冷凍庫から出してシャリシャリかき混ぜる(この作業が頻繁だと滑らかになります)。

4.お皿に盛りつけ、上にローズマリーとゆずピールを飾って完成!


作ったことないですけど、たぶん美味しいです。(適当)

ゆずが入って冬至にぴったり。クリスマスパーティなどにも。


ということで、スキンケアに取り入れても肌を活性させ、食べ物で取り入れても体を強壮してくれるローズマリー

その働きにあやかり、若々しくありたいものですね(*^^*)

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しぜんのいやし

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