【風邪引きはいねが】ゴホンときたら、アロマセラピー。

※まず初めに…

アロマセラピーは日本の法律上、疾病を治癒させるものではありません。不調がある場合の基本は医療機関の受診です。民間療法により治療の機会が奪われることのなきよう願っております。


どうやら、風邪やインフルエンザが流行っているようです。

お辛そうな方を見るにつけ、あれこれ養生法をお伝えしたくなってしまうのがセラピストの性(さが)というもの。

少しでも風邪引きさんたちの参考になりましたら幸いです。


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▼熱がある場合

この時点ではアロマセラピーはほぼ無力。体が発熱して頑張ってくれていますので、とにかくその働きをサポートします。

・ひたすら暖かく保つ。
靴下やももひきの増量、首にあずきのチカラを当てる、湯たんぽ、部屋の温度を上げるなど。辛くなければお風呂に入るのもよい。


・食欲があれば卵をいれた生姜がゆをたべる。
生姜を大量に摂取するのがおすすめ。また、卵には塩化リゾチームとよばれる菌とたたかう物質も含まれるため、免疫力をサポートしてくれる。


・可能ならば鍼灸師のもとへ。


麻黄湯を服用する。
 ドラックストアなどで販売されている麻黄湯(まおうとう)を飲むと、私は寒気が収まり体があたたかくなります。体質により合う合わないあるとは思いますが、おすすめです。



▼熱はなく、呼吸器症状がある場合

やっと精油の出番。不快な状態が少しでも快方に向かうようサポートをします。


【使用する場面】
室内での芳香、加湿器、濡れマスク
オイルマッサージ、お風呂など。


【鼻水別分類】

ちょっぴり分かりにくいかもしれませんが、どんな鼻水が出ているかによっておすすめの精油が変化します。

サラサラの鼻水
→陰性の排毒
→陽性の精油を使う
→地中に伸びる植物の精油
しょうが、カルダモン、月桃
(いずれもショウガ科)


粘り気のある鼻水
→陽性の排毒
→陰性の精油を使う
→空に伸びる植物の精油
ユーカリ、ティートリー、クローブ
(いずれもフトモモ科


このように陰陽の理屈を使って精油を選択することもあります。その理屈はちょっと小難しいため、詳しくはまたの機会に。


とにかく、全ての場合において暖かくしてよく休むことは基本。


どうぞお大事に♨︎


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しぜんのいやし

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