以前にオリーブの剪定でお世話になった、園芸の師匠（と勝手に呼んでいる）がご来店。
今回はうちの息子に嫁を連れて来てくださいました。
※豆知識※
オリーブは他の品種の花粉と受粉することで、初めて実をつけることができるのです。
てなわけで、じゃん！
うちの息子には勿体ないくらい、若くて器量のよいお嬢さんです。
ちゃんと花芽もついているわ。
おほほ。（姑の笑い）
あなたマンザニロさん、とおっしゃるのね？
ほらレッチーノ、ご挨拶なさい。
レ「あ、どうも」
というわけで、うちの息子も花芽がついていれば良いのですが、、、
どうやら冬の間暖房の効く部屋に居たのがよくなく、花芽は付きませんでした。。。
オリーブはみなさまご存知のとおりで日なたを好む植物ですが、一方で一月の平均気温が0～10度くらいでないと花芽を形成しないのです。
そのため、沖縄ではオリーブの花がつかないのですって。
分かってはいたのだけれど、この息子はお店のオープン時に大事な方から養子にいただいた子供で、低温に当てて枯らすのが怖くて、過保護に育ててしまったのです。
ふつつかな息子で、申し訳ありません。すべて母の不徳のいたすところですわ。。。涙
来年こそは、厳しく育てます。
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