「セラピストをしている」というと、
「お客様から悪い気をもらったりしませんか？」と聞かれることがあります。
そうですよね。確かに、、、
どこかで一度は、そのような話を
聞いたことはありますね。
しかしながら、
私のまわりのセラピストで
私、悪い気をもらっちゃって
苦しいの。
と言っているのを
いまだ聞いたことがありません。
（2007～2013,私調べ）
もちろん、
私も悪い気をもらってどうこう…
ということはありませんので、
安心してご来店くださいませ(*^^*)
セラピスト同士で
たまたまこの話になったとき、
「そもそも気は流れているもんなんだから、悪い気をもらったとて、それがずーっと留まるなんてありえないのよね」
と仰った先輩がいらっしゃいました。
なるほど～。
気というものは水の流れに似ています。
例えば川の水に、
黒いインキのようなものを
垂らしたらどうなるでしょう？
いつまでも黒いままでしょうか？
もし黒いままだとしたら、
そこはよっぽど淀んでいるか
黒いインキがよっぽど大量に落とされているかのどちらかですね。
川がさらさらと流れて
黒いインキがたくさん落ちなければ
川というものが濁ることはないわけです。
さて、この場合の
「川」「淀み」「黒いインキ」。
あなたは、
どんな解釈をされますか？(*^^*)
ちなみに、「清濁併せ呑む」という
ことわざをご存知でしょうか？
その意味は。。。
