成分から見る、はまなす。

いよいよ、あさってから
はまなすフェイシャル始まります~!
お問い合わせもいただいてます。
ありがとうございます(*^^*)


こちらは、はまなすのお花。
綺麗なピンク、とても可愛いですよね。

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海辺の潮風にも、強風にも負けない
生命力を持つこの植物。


実はこのはまなすの成分、
とんでもない可能性を秘めています。

今日はその可能性について
ご紹介いたします。


~~~~~~~~~~~~~~


その1。美容にはまなす!
「抗酸化」「抗糖化」


老化の三大要素とは。
加齢、抗酸化、抗糖化。

残念ながら、加齢は
避けることができませんね(´・_・`)

しかし、酸化と糖化を防ぐ成分が
はまなすに含まれることが
わかっております!

と、いうことはひらめき電球
はまなすハーブパックで


その2。健康にはまなす!
生活習慣病の予防

はまなすには、血圧降下作用、
動脈硬化予防があります。

また、腸内の有用菌を阻害せずに
有害菌を減らす働きをします。

ということはひらめき電球
はまなすティーで健康に◎


その3。元気にはまなす!
エネルギー産生促進


はまなすは細胞のエネルギーをつくる、
ミトコンドリア、ATPを増やします。

ということはひらめき電球
はまなすオイルトリートメントで
エネルギーチャージ◎


その4。病気の予防に!
抗菌活性

はまなすに含まれる成分は、
赤痢菌、真菌に対し抗菌作用をもちます。

ということはひらめき電球
はまなす石けんで手洗いすると、
風邪予防になっちゃうかも!


~~~~~~~

すごいですよね、はまなす(*^^*)
検索すると、もっといろんな研究が出てきますが…ここで私は力尽きました。笑

はまなすという素材に対しての
全国的な期待の表れですね!

よもや、かみでさんのはまなすが
デルメッドのクリームに使われてるとは!

そんな、はまなすのエキスを
お茶、オイル、ハーブパックなどで
直接、全身に取り入れる限定ケア

この直接、というのがミソ。
クリームに混ざってるとかじゃなく、
100パーセントはまなす!!

だから、香りも絶品◎
モニターである助っ人を
即、熟睡に至らしめた実績あり。笑
ぜひぜひ、お試しくださいませ♩



(以下、ご興味のある方はどうぞ)

~~~~~ 資 料 ~~~~~~~~


◆ 弘前大学大学院 理工学研究科
長岐 正彦
「自生ハマナス精油成分と抗菌活性」
~コストロジーへの有効利用を目的とした基礎的研究~

精油成分】
ハマナスの各部位において水蒸気蒸留を行った。
・葉;精油0.0058%。
・葉の蒸留油;ゲラニオール4.2%、リナロール3.9%

・花;精油0.062%。シトロネルアセテート12.1%、シトロネロール7.7%(GC-MS)
・花の蒸留湯;シトロネロール31.4%、ゲラニオール13.4%、ネロール11.1%(ヘキサン抽出)

・実;精油採れず。
・実の蒸留油;テルピネン4オール19.1%、リナロール15.9%


【抗菌活性】
・花に含まれるゲラニオールは黄色ブドウ球菌MRSA大腸菌赤痢菌に対し抗菌活性をもつ。
・ゲラニオールとファネソルとを合わせると、抗菌活性が高まることが今回初めて確認できた。
ハマナス蒸留湯を使用した抗菌試験では、被試験薬単一で用いるよりも抗菌活性が高まることも確認できた。
・蒸留湯と水を1:1で混合させた培地でも抗真菌活性を示すことがわかった。



◆三省製薬 開発本部(デルメッド)
素材開発グループ

中井 太助
「「ハマナス抽出液」誕生まで」

【成分に関して】
ポリフェノール含まれる→美白、エイジング
・「糖化」を防ぐ極めて高い働き→自社開発のどの素材より長けていた

【成分化2つの壁】
・どう手に入れるのか→一定の品質を保てる商業用の栽培は聞いたことがない
→かみでファームさんに原料供給を依頼
・精製作業で失われる「抗酸化」「抗糖化」成分→試作重ね、課題乗り越える



◆ポーラオルビスホールディングス
「バラ科のハマナスにエネルギー産生促進効果を発見
現代人の様々な不調を改善する可能性」

ハマナスに含まれる化合物に、エネルギーを創りだす力を高める活性作用があることが示唆された
・具体的には、ミトコンドリアの量を調節するタンパク質(PGC-1α)が、ハマナスエキスありで4倍以上増加
・細胞内のATP量もハマナスエキスありで約2割増加
ハマナスエキス中の「トリクマロイルスペルミジン」という化合物が活性成分のひとつであることを発見。


◆はるにれバイオ研究所
北見工業大学との産学連携ベンチャー
生活習慣病等改善効果を有するハマナス新規高機能性エキスの開発」

【開発関連】
・7月~10月で季節的な成分の変化、ポリフェノール量の差異は認められなかった。
・アルコールによる抽出と微粉末にし沸騰水を添加する抽出でポリフェノール含有量はほぼ同程度であった。
・偽果を含むがく付ハマナスでも、ハマナス花弁と同等のエキスが得られることが明らかになった。

【機能性関連】
・αアミラーゼ、αグルコシターゼ阻害活性を確認した。
・皮膚の保湿や弾力性、ならびに美白効果に関連するコラゲナーゼ、エラスターゼ、ヒアルロニダーゼ、
チロシナーゼに対する阻害活性が認められた。
・マウスへの投与により血圧降下作用、脂肪酸の燃焼に関する成分の増加傾向が認められた。
ハマナス花のメタボリックシンドロームへの有用性が示唆された。
・マウスへの投与により、動脈硬化症に有用であることが示された。
・ヒト摂取実験で、ハマナス花摂取による胴囲の減少傾向や、中性脂肪減少傾向が認められた。
・糖質分解酵素阻害活性が認められた。また、腸内細菌などの有用菌を阻害することなく、
大腸菌黄色ブドウ球菌に対しての阻害活性が認められた。

【今後の活用】
ハマナスエキスを利用した各種食品、
メタボリックシンドローム動脈硬化対策への利用、
女性向け化粧品開発など、幅広い用途での事業化を検討する。