あおもり名産のこの食べ物、ご存知でしょうか。
ちいさいジャガイモのようなお野菜はアピオス(蒸かした状態)、緑色のお野菜はヤーコン(干しイモ状態)です。とっても甘くて、美味しい!!それもそのはず。このお野菜たちは「自然栽培」でつくられているのです。
先日、自然食品のお店「あおぞら」さんが事務局を務める「あおもり自然栽培研究会」の講演会に行ってまいりました。
もともと当店では有機栽培や野生種にこだわった商品を扱っているので、お話も興味がありましたし何よりこれがとても楽しみで。
「プレゼント」、そして「試食」
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お話の内容は二本立て。
まずは奇跡のりんごで有名な木村さんに出会ったことから、半信半疑だった自然農法を行い成功された農業組合法人・羽白開発の福士さんのお話。東京の福島屋さんはじめ大手スーパーなどにお野菜などを卸されているそうです。
そしてお二人目はご存知、大西ハーブ園の酒井さん。東京のキハチさんなど、有名店の名だたるシェフがこぞって使いたがる上質かつ珍しいハーブを育っていらっしゃいます。
約20種類ものハーブや酒井さんてづくりのハーブ菓子、お豆腐にコリアンダー醤油をかけたもの、など。とても幸せ!!
自然栽培でも細かい栽培方法は違うんでしょうけれど、お二人とも共通していたのは「何もしないでほうっておく」こと。
有機栽培の場合は有機堆肥を与えたりしますが、自然栽培の場合は「自然」というくらいですから「ほったからし」が正しい栽培方法。
普通の土地を開墾したり、既存の畑を自然栽培に変える場合、大抵1年目はとてもよい出来になるそうです。しかし、2年目3年目と経過するにつれてだんだん出来や収量がよくなくなってしまうそう。でもそこで踏ん張って続けると、4年目からはもう何もしなくてもよい畑になるそうです。自然栽培農地のいっちょ上がり。
3年目までは虫をとってあげるくらいはするそうですが、まったくなにも(水も)与えないそう。
お二人のお話を伺っていて感じたのは「自然栽培」=「自然療法」ということ。
野生の植物は、肥料や水なんかあげなくても枯れることなく立派に育ちます。それは自分で養分(精油含む)をつくりだす力が強いからなんです。
植物も人間も、おなじ「生きもの」。
もちろん、いろんな考え方があっていいのです。でも私が植物や人間を扱う場合は、「自然」がいいなぁと思いました。
試しに今年は、一切水も何も与えないでハーブを自然栽培で育ててみたいと思います。
がんばれ、まり子
有機栽培の場合は有機堆肥を与えたりしますが、自然栽培の場合は「自然」というくらいですから「ほったからし」が正しい栽培方法。
普通の土地を開墾したり、既存の畑を自然栽培に変える場合、大抵1年目はとてもよい出来になるそうです。しかし、2年目3年目と経過するにつれてだんだん出来や収量がよくなくなってしまうそう。でもそこで踏ん張って続けると、4年目からはもう何もしなくてもよい畑になるそうです。自然栽培農地のいっちょ上がり。
ラベンダーアイスやバジルのプリン、クラッカーなど。いずれも着色していない、自然な色。
3年目までは虫をとってあげるくらいはするそうですが、まったくなにも(水も)与えないそう。
さらに酒井さんは一本のはさみだけでほぼ作業が完結してしまうそうで、農業機械一切不要。お金がかからなくて、かつ安全安心で、単価のとれる作物が作れると仰っていました。
お持ち帰りして、しばしお店に飾って。最終的には美味しくいただきました。
お二人のお話を伺っていて感じたのは「自然栽培」=「自然療法」ということ。
野生の植物は、肥料や水なんかあげなくても枯れることなく立派に育ちます。それは自分で養分(精油含む)をつくりだす力が強いからなんです。
光合成のため必要な光や水がいつ来るかわからないから、光合成出来る時に養分を充分蓄えておく。養分はすなわち糖分でもあるので甘いのです。
また、農薬もかけないと虫もつきにくくなります。それは自分で昆虫忌避作用の香りを作り放っているからですし、運悪く虫がついてしまった場合は、さらにその香りを強くして対抗します。
また、農薬もかけないと虫もつきにくくなります。それは自分で昆虫忌避作用の香りを作り放っているからですし、運悪く虫がついてしまった場合は、さらにその香りを強くして対抗します。
たまに素手で草むしりをしていると、手がものすごいにおいになったりベタベタが付いたりするのはそのためです。
いただいたハーブでフレッシュハーブティーも作りました。
植物が土から養分を作り出すように、人は食事から養分を取り入れますが、植物も人も内臓が元気な状態で無いと養分を作り出せません。
(その状態でサプリや栄養ドリンクを飲んでも…?)
さらに人間の場合は養分=熱でもあり、それを作り出せないカラダは冷えて抵抗力が弱くなり外邪にも負けやすくなります。
植物も人間も、おなじ「生きもの」。
香りもとても爽やか。ドライハーブよりもくせがなく飲めちゃいます。
もちろん、いろんな考え方があっていいのです。でも私が植物や人間を扱う場合は、「自然」がいいなぁと思いました。
試しに今年は、一切水も何も与えないでハーブを自然栽培で育ててみたいと思います。
がんばれ、まり子
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しぜんのいやし
cave natural therapy
(ケイブナチュラルセラピー)
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◆電話番号
017-752-8855
(受付時間 10:00~20:00)
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caveaom@gmail.com
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