♨︎ 最近、施術をすると腰が痛くて… ♨︎

今日から始まりました、この「セラピストの小部屋」のコーナー。

セラピストの、セラピストによる、セラピスト(たまご含む)のためのお悩み解決企画です。

クライアントさんも見ている中で、施術者のとらの巻をひっそりと(?)綴ってまいります。


今日は「施術者の腰痛」をテーマにお届けいたします。

腰痛を訴える施術者は少なくないですし、私も経験者です。そんな私が考える腰痛の傾向と対策をいくつかご紹介します。


1.疲れ
疲れ過ぎると、「腎虚(じんきょ)」となり、腰の痛みが出たり、だるくてやる気がなくなったり、風邪を引きやすくなったりします。

解決策  →  よく眠るなど休息時間をとりましょう。



2.施術姿勢

施術を行う際には、背筋を伸ばしてなるべく肩の力を入れずにらくに行うようにします。

例)背面上部
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肩甲骨下端辺りで一度力を緩めた際に、立ち位置を変えると、腰までらくに行けます。


例)背面下肢
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膝裏で一度力を緩めた際に、立ち位置を変えると、臀部までらくに行けます。


解決策  →  いいタイミングで体勢を変えながら、なるべく施術者の手と腰が離れ過ぎないように。遠くのほうへ手を伸ばして施術しようとすると疲れます。


3.身体の硬さ

体側を施術する際には、かがみこむようにではなくて、足をスクワット状態にし、体勢を低くして行うと疲れにくいです。

その体勢を自然にとれるように、普段より柔軟性を保つと良いです。

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解決策  →  前屈や開脚などのストレッチを定期的に行い、柔軟性をやしなう。


以上です(*^^*)

そもそも腰の痛みが生じるということは、生活や施術のやり方に無理が生じているというサインです。

クライアントにリラックスを伝えるには、まず自分がリラックスしていなければ、手が伝えることは出来ません。どこかに痛みがある状態では、それは難しいですよね。

セラピストはからだが資本。
自分では気付けないような癖も、誰かに早めに修正をしてもらうことで大事なからだを守り、長くたのしく施術ができるようサポートします。



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しぜんのいやし

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