【day7*ぶんたん】ヌートカトンとかいう、舌を噛みそうなそのカタカナの意味は一体。

先日の講座では、始めて成分分析に触れてみました。

講座では “たのしく使うアロマセラピー“ と銘打っていて、あまり難しいことは言わないようにしていました。

でも、結局のところどんな成分が入っていて、それが何に働きかけがあるの?ってところに皆さん興味があるんですよね。

だから、話してみました♨︎


先日の講座ではうまく説明出来ていなかったかもしれませんが、これからも精油の奥深さを紐解いて噛み砕いてお伝え出来たらなと思っています。精進どすえ。


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鹿児島に行った際に、いろんなところでこれが売られているのを見ました。お店のお姉さんに伺うと普通に家庭でも食べるよ、とのこと。美味しかったです(o^^o)


ということでぶんたんの成分分析を見てみると(*^^*)


50%以上がヌートカトン。グレープフルーツの香りです。合成香料はグレープフルーツの食べ物によく入っています。分類はケトン。

柑橘系の精油の大半はリモネンが多く入っているのですが、ぶんたんやグレープフルーツだけは例外でヌートカトンが多く入っているのが特徴。


このヌートカトンは『やせる香り』として資生堂花王などによりこぞって研究開発されていました。

もともとケトン類のもつ脂肪分解の働きによるものの他に、交感神経の興奮をもたらし食欲を抑制するみたいです。


ちなみにカネボウラズベリー(ケトン)推しでした。これもどっちみちケトンですから似たようなことですね。

ラズベリーケトンが繊維に練りこまれた、段階圧力的なストッキングも一時期ありましたよね。それで痩せるといわれたら、買っちゃいますよね。

こういったメーカーの競争はし烈で、当事者の方々はいろいろと擦り減らしていると想像されますが、傍観者としてみればドラマチックなものがありますね。

私はそういった企業ドラマみたいなのが好きなので、ぜひWOWOWでドラマ化して欲しいですね。


土佐ぶんたんエッセンシャルオイル

ということで、ダイエット中のあなたへ。


ぶんたん
5ミリ  1296円


(お湯に入れると、皮膚刺激のある成分が発生しますので、お風呂にはおすすめ出来ません。)