【day21*ジュニパーベリー】忘年会やらクリスマスやらで二日酔いになっている方へ贈るこの精油。

いよいよ本日はクリスマスイブ。
アドベント企画も最終日。(記事の公開がぐだぐだになってしまいましたが、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。)

今ごろ、シャンパンやらワインやら豊盃やら亀吉などをガンガン開けている方もいらっしゃることかと思います。(クリスマスってそういった会ではない等の苦情は受け付けません)

そんな方におすすめしたいのがこちらの精油
ジュニパーベリー!

飲酒による解毒系統はさまざまあれども、ジュニパーベリーに含まれるαピネンは泌尿器のサポートで知られ、利尿促進により解毒を促します。また、二日酔いによる胃腸の不調や吐き気に対する効果も期待できるでしょう。

さらに、スッキリする香りが翌朝の浮かない気分を解消するのにも役立つかも。


ジュニパーベリーはもともとジンというお酒の香りづけに使われている黒い球果。

【参考;サントリー酒類(株)ビーフィーター ジントニック

出典;http://www.suntory.co.jp/news/2014/12112.html


そしてジンはそもそもオランダのライデン大学の医学部教授、フランシスクス・シルヴィウスが作った解熱・利尿用薬用酒、ジュニエーヴェル・ワインがその起源。しかし、普通に飲んでも美味なため一般化していったそうです。

ということでジュニパーベリーはお酒と共に摂取すると回復を早めてくれます。

二日酔いのセルフケアはもちろんのこと、居酒屋さんやバーの香りとして店内に芳香してもよさそうです(*^^*)


セルフケアのおすすめは、深酒の翌朝に浴びるジュニパーベリーシャワー。

といっても、直接ジュニパーベリーを浴びるのではなく、熱めのシャワーで浴室に蒸気を広げたら、床のはじっこ(できれば水上側)にジュニパーの精油を2~3滴垂らすのです。

洗髪や体を洗っている際に知らず知らずのうちに高濃度のジュニパーカプセルサウナ状態となり、お風呂を上がるころにはちょっとした解毒感を味わえるかも(*^^*)


お風呂の前後にはノンカフェインの水分も忘れずに!


香りを活用して、ハツラツとたのしい年末年始をお過ごしくださいませ。

※飲み過ぎには注意ですよ♡


ジュニパーベリー
5ミリ 2,592円