【おすすめ書籍】人はそれぞれなのよね。ねこの家政婦の深い発言に感動。

当サロンは、施術のお部屋とお買い物のお部屋に分かれています。

施術が終わると、お買い物のお部屋でお水を飲んでいただきながら、アフターコンサルテーション(からだについてのアドバイスなど)の時間をとります。


その時に目が合うのが、こちらの猫さん。

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その名も猫村ねこ


村田家政婦紹介所に所属する家政婦で、主に犬神家に奉公。時たま、カーサブルータス編集部へも奉公。という設定。


ちょっと不器用ながらも真面目な性格で、仕事もきっちりこなす。得意料理は煮干し入りの特製オムライス「ネコムライス」。

人情に厚く、困っている人を放っておけない。奉公先の家庭の事情に首を突っ込み過ぎて、痛い目を見ることも多々。しかし、いろいろな方から感謝されることも多い。

てな訳で。
その辺の人間よりよっぽど人間くさい猫村さん

されど猫なので、爪とぎによりストレス解消をしたり、毛づくろいをしたり。仕事中なのについついコタツで丸くなってしまったり。そのギャップが可愛くて笑えます◎


そんな猫村さんの日常が鉛筆のゆるい線でぎっしり綴られている日記です。

基本的に面白いマンガなんですが、ちょいちょい名言が出ます。たとえば…

*人はそれぞれなのよね。

*真の心の前じゃあ、くだらないしきたりなんぞ役に立たないのさ!
(仲居探偵ぼたんシリーズより)


*今日は空っぽにしようと思ったけど、空っぽにしようとすればする程、心の中がぼっちゃんでいっぱいね。


店がオープンしたら案内状お送りします。案内状の意味は、ご存じだと思うけど 『お店にいらして』なんて意味じゃなくて『うっかりでもここに立ち寄らないで』って事だから…
(スケ子/犬神教授のかつての不倫相手)



生きていくうえでは避けて通れない、けれども出来れば見ないふりしたいような気持ちや出来事。

そんないろいろを常にまっすぐな瞳で見つめて、傷つきながらも自分なりに答えを探す猫村さんに励まされます。

サロンの例の場所にもありますので、ぜひ手に取ってみてくださいませ♨︎


では…これにてゴロン。


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しぜんのいやし

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